老犬と生活

ダックス

2009年12月15日 00:11

もーも&ケンケン、兄弟そろって

9月のお誕生日で14歳になりました。

この歳まで特に毎年のワクチンとかもせず。
好きなものを食べ、お散歩も毎日行くわけでもなく。
元気なのが奇跡に等しいと思う。ごめんね。

フィラリア予防はしてるけど、3年前、久々の検診でフィラリアと告知された。
2匹とも。。。

沖縄では、年中「蚊」がいる環境なので用心しないといけないにもかかわらず、
無知な私たち家族は毎月の予防薬を冬場は怠ってた。
狂犬病とかは毎年受けてたけど。

無知って、怖いです。
子供の怖いもの知らず、とは違い、責任が付きまとう。

2匹ともとっても元気です。
でも、手術は耐えらそうもないのがわかる。
ケンケンはアレルギー持ちだし、
もーもの足はガクガクきてる・・・(-_-;)
痴呆もはいってるし。

経済的にも時間的にもいろいろ考えてみた。

私は仕事もある。実家の介護もある。経済的な余裕もない。
でも、ワンコは大切な大切な家族。

我が家で出来ることは、現状維持。
手術以外の方法で、薬も最低限。
今は出来るだけの時間を一緒に過ごしてストレスかけないようにしてあげるのが一番だと考えた。
もちろん、考えは変わるときもくるかも。

願いは、
この奇跡がもっとずっと続いて欲しい。
老犬がフィラリア。そして、多頭飼い。
愛犬が厳しい状態のとき冷静でいられるかとても不安。

・・・と、まぁ、夏に下書きしたのを振り返る。
先週から、もーもは完全に介護状態になりました。

経済的にも大変だけど、もーもは大切な家族です。
がんばらないと。
仕事でもミスばかりで気分が落ち込み気味。
今の願いはみんなで楽しいクリスマスが迎えられますように。

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