ケンケンが居なくなってちょうど3週間が経ちました。

最近、いろんな人から言われます。
「犬は死ぬときには自分から家を出て、飼い主を困らせないようにするんだって。」
「特にオスの犬は、自分の死を悟ると、出て行くらしいよ。老犬だったし、帰ってこないかもしれないね。」
「犬とか象とか死に際は去っていくってよ。」
周りの人は、私が落ち込んでいるのをみて励まして言ってくれます。
一緒になって一生懸命探してくれた友人もいました。
ケンケンは現れませんでしたが、その友人に感謝してます。
でも、私はケンケンが朽ち果てている姿でもいいから最後に会いたいです。
どんな形にせよ、ケンケンがどうなったのか知りたいです。
心のどこかで、何ヶ月後にひょっこり帰ってくるのではないかと期待しています。
これって普通ですよね?